こうま11 3月


3月3日(木) ひな祭り
 ひな祭り。今年のお祝いは・・・ちらし寿司!・・・いつもと一緒です。
でも、今年は豪華!
 ななちゃんの大好きな「いくら」入り!
そこに、サーモンものせて、親子ちらし寿司です。

 ななちゃんがデコレーションしたケーキもあるよ〜。



3月5日(土)〜6日(日) キューピットバレイスキー場
 初めての、1泊2日キューピット。いつも見ていたあそこにお泊りです。

1日目

 午前3時起床。3時30分出発。
本日は寒くって、雪。上信越自動車道はチェーン規制がかかってました。でも、雪もあがり、とってもいい天気に!
到着後いつもの、第6駐車場に車を停め、8時30分スキー開始です。

妙高山

上信越道
新潟県へ突入
 天気もいいし、雪もいい!最高だね〜。キューピットはいいねぇ。

 上越市から約1時間のスキー場・・・ななちゃんのお友達が、会いに来てくれました。久しぶり〜。
  キューピットバレイスキー場
(新潟県)


温泉の宿 久比岐野
大人/10500円
 16時までスキーを楽しみました。

スキーの後は崖を転がり下りて遊んでました。→

次は温泉!本日は「久比岐野」にお泊り。
旅館にお泊りは久しぶり〜。
なぜ「こうまんち」がこんな豪華な旅館に泊まれるかと言うと・・・
父ちゃんの会社の補助あるからでした〜。
 豪華!こうまんちにはめったにない豪華なお宿!
食事は地元のものがいっぱい!「お品書き」があり、春の山菜のてんぷらも刺身もある。めっちゃうまかった!
そして、布団まで引いてくれて・・・・涙がでそうなほど豪華!ふかふかのお布団!
温泉は、雪だるま温泉。雪の湯にも入浴可能ですが、お宿の源泉かけ流しのお風呂にしました。
 

2日目
 「おはようございます」 さぁ、元気にガンガン滑りましょう。
お宿の急須も
キューピットバレイ仕立て

 グルーミングしたては、ほんとに気持ちいい!最高です。
エッジが切れているのが分かる〜。カービング!

がっくんは新雪大好き!
すぐにコース脇に行ってしまいます。
コース外滑走は禁止だ〜。
ななちゃんは何してるの?
山登り?
 本日もお友達が来てくれました。うれしい〜。楽しい〜。
いっぱい滑って、いっぱい遊んで、満足満足。
   
←こんなに高いところまで登って行って、雪だまを転がし大きな雪だまにして楽しんでました。
最後に下りてくるときは・・・・そのまま自分を転がして・・・・確か、がっくんとななちゃんは昨日もしたてよな・・・

 笑顔があふれ、笑い声が絶えず、とっても楽しそうでした。

 いいなぁ〜。母ちゃんもしたかったなぁ。・・・30うん才のおばちゃんには無理か・・・


3月11日(金)
 父ちゃんはお仕事。自宅から約6kmの場所にある会社に、自転車で行ってました。
 がっくんは中学校。自宅から約1.2km、徒歩で行きました。
 ななちゃんは小学校。自宅から約900m、徒歩で行きました。
 母ちゃんはお仕事を終え、自宅から2km離れた場所をウォーキングしていました。

 2時50分頃
 母ちゃんは、異変を感じた。ウォーキング中、まっすぐに歩けない?ふととなりの標識を見ると、揺れている・・・・木がざわついている。
地震?でかい!
 早く帰ろうと、早く歩く・・・フラフラ。車道に出てしまいそうになる。まるで、台風のなかのフェリーに乗ってるみたい。

 歩道にしゃがみ込み、手を道路につけ、よつんばい状態。
 車道の車も止まってる。信号がついていない。真っ暗。家はどうなってるだろう?学校は?

 揺れが収まってから、走る。息が切れる。歩く。走る。歩く。走る。

 マンションにつくと、みんな駐車場に出てきている。「家の中はめちゃくちゃだよ。余震があるから気をつけて。」
友達と少し会話をして、階段をかけ上がり家の中へ。マンションの4階。

 家の中へ入る。

 玄関においていたスキー板、すべて倒れている。
 ななちゃんの部屋、本棚のものがすべて落ちている。
 洗面所、下の棚が開き買い置きの洗剤などが散乱してる。
 冷蔵庫の扉は開いていないが、上に置いていたものが全部落ちてる。
 隙間に置いていた空の一升瓶、3本が投げ出され、転がってる。
 台所、食器棚の扉が開き、大皿が落ちて割れてる。すり鉢も落ちてる土鍋が落ちてひびが入ってる。
 食器棚の中は全体が前に出てきて、もう少しで落ちそう。
 シンクしたは鍋がぐちゃぐちゃ。
 サイドボードは開いてなかったが、中のものは全部前に出てきてる。扉を開けると、落ちてきそう。
 パソコンデスクの物は、ほとんど投げ出されてる。
 リビング、高いところに置いていた小さなスピーカーは全部落ちてる。
 電子ピアノが20cmほど動いてる。
 がっくんの部屋、水槽の水がこぼれてる。机の本が全部落ちてる。
 ベランダ、小さな棚が壊れ、小さな鉢が投げ出されてる。鉢が割れてる。
 トイレ、棚のものが落ちてる。

 幸いにも、家具類は倒れてなかった。
また、大事なもの・高額なものはすべて無事。液晶テレビ、がっくんの望遠鏡、母ちゃんの絵画、一眼レフカメラ・・・

 余震。急いで外にでる。

 駐車場にいる。
何の情報もない。震源はどこなのか、震度は?どうなってるの?学校は?・・・・どうすればいいの?

 余震が続く。

 何の情報もない

 自転車に乗って、小学生を連れて帰って来てる人がいる。引渡しをしているみたい。
母ちゃんも歩いて、小学校まで行ってみる。
 学校の緊急メール登録をしているがメールは入って来ない。何にも使えない。

 父ちゃんからのメール。メールは使える。でも通話はダメ。携帯は電池の消耗を抑えるため、なるべく使わないようにする。

 15時30分頃
 小学校へ行くと、すぐにななちゃんの担任の先生が来た。ななちゃんもいる。
「お迎えありがとうございます。今日はこのまま帰ってください。」ランドセルは背負っていたが、足は上履きのまま。
 ななちゃんと再会。
「廊下を歩いてるときにねぇ・・・」地震のときの話をする。怖がってはない。よかった。ほっとする。

 学校には車で迎えに来てる人が少なくなかった。
信号も消え、いつ大きな余震があるかわからないのに・・・・(徒歩でしょ。普通。と心の中で叫ぶ・・・)

 大きな交差点は怖かった。車の数は多く、徐行してない。かなりのスピードが出てる。普通の状態。
車の合間を見計らって、急いでわたり、家に帰る。

 中学校はどうなってるんだろう?迎えに行かないとダメなのか?。
高校生は自転車で帰ってきてる。どうすればいいの?何の情報もない。
 行ってみることにする。

 ななちゃんはマンションの住人の方にお願いする。おやつを渡して、ここで待ってて。
家には入らないで、寒かったら車の中へ入ってて。ランドセルも車の中。

 16時頃
 中学校へ行くと、学生は運動場に集まっていて、クラス単位で教室に戻り、荷物をとってきてる。
1年生はどこ?
「みなさん、しっかり危機管理をもって、自分の判断で行動してください。」先生が叫んでいる。
 がっくんがいた!再びほっとする。
友達と帰ると言うので、母ちゃんは先に帰る。「信号が消えてるから、大通りは気をつけて渡るんやで!」
もう、中学生。あまり親がつきっきりでも・・・ねぇ。

 マンションの駐車場には住人が集まってる。ななちゃんもいる。小さい子達は遊んでる。縄跳びをしたり、自転車に乗ったり。
何事もない、普通の夕方の風景のよう・・・ただいつもと違うのは親がいる。

 16時40分
 母ちゃん、がっくん、ななちゃん。3人そろう。
父ちゃん、ばぁちゃん、ばぁばへ無事をメールで伝える

 17時30分頃
 父ちゃんが帰ってきた。みんなで家に入ってみる。がっくんは制服だったので、着替えをする。

 「ひどいことになってるなぁ。扉が開いて、中が落ちてる。カメラは無事だった。ダメだと思ってたんや。」
カメラを入れていた棚の扉は開いてない。
 壁に立てかけてた母ちゃんの大事な絵画。これも倒れてない。落ちてない。
横揺れがひどかった。横揺れの向きと家具の向きで被害が別れた。ななちゃんの本棚は全滅・・・がっくんの本棚は大丈夫・・・

 キャンプ道具の中から、ライト・ペンライトを取り出す。一人一つずつのペンライト。それとホワイトガソリンのバーナー。
火はあるけど、水は無い・・・
 家にあるお茶、食料(お菓子、菓子パン)毛布を持って下りる。車の中で過ごす。

 日が落ち、だんだん寒くなってきた。車の中で過ごす。

 どれぐらい経つのか・・・?どうなってるのか?何もわからない・・・

 寒い。家に入ることにする。
家はマンションの4階。外を見ると、明かりが見える。光ってる。
北は駅近くのビル・物質材料研究機構、南は目の前のJAXA、そして、南西の方角のマンションが明るい。なんで?停電してない!

 トイレにも行きたくなってきた。車で町を見に行くことにする。明かりがついていた方へ。
交差点で分かれる。電気のついてるところ、真っ暗なところ。

 明かりのついているショッピングセンター、車を止め入ろうとすると、臨時休業・・・
 明かりのついているマンション、1階ロビーに荷物をもった大勢の人。
 明かりのついているドラッグストアー、大勢の人。大行列。幸い外にトイレがあり、水も出たので、トイレを借りる。

 車の中は、暖房が効いてて快適。外は寒い。マンションに帰ってきても、車の中で過ごす。

 「おなかすいた」 ブドウパンを一つづつ食べる。
 「この先、どうなるか。いつまでこの状態が続くかわからない。なるべく、食料は少しづつにしよう。」
父ちゃんの言葉に従う。

 余震が続く。このまま車のなかで朝を待つか?家に入るか?どうする?

 ・・・布団で寝るか・・。家に入る。何もすることがない。真っ暗・・・・

 20時30分頃
 家具の置いていない和室で、家族4人みんなで寝る。
余震が続き、なかなか寝れない。がっくんとななちゃんは寝てる。よかった。

 携帯電話の緊急地震速報が何度もなる。電池切れの音も・・・・。電池はほぼ満タンだったのに、減るのが早すぎる。なぜ?


3月12日(土)
 4時頃
 「向かいのガソリンスタンドの明かりがついた。ガソリン入れに行ってくる。行くか?トイレが使えるかも。」父ちゃんが窓の外を見ながら言う。
我が家の明かりはつかない。200mぐらいしか離れてないのに。

 離れ離れになるのが怖いので、がっくんとななちゃんも起こしてみんなで行く。

 給油できない?
「すいません。今、電気が回復したところなので、安全を確認してからになります。30分ぐらいかかります。」

 待つ。トイレは使えなかった・・・水は出ない。でも、スタンドの中は温かかった〜。自動販売機も使え、スポーツ飲料も飲めた。
ほっとする。つかの間の安息。

 余震!安息は長くは続かない。

 ガソリンスタンドの向かい側の会社。電気がついている。誰もいない。
昼間、地震がおき、そのまま停電。スイッチを切らずに帰宅したらしい。そんな会社、お店がいっぱいある。

 無事、満タン給油も終わり、家に帰る。もう一台の軽自動車も満タンにする。

 寝る。

 7時頃
 起床。電気が復旧している。早速テレビをつける。

 ひどい。ひどい状況。地震・・・津波・・・。こんなに大きな津波が来てたなんて!
初めて被害の大きさに気づく。「こうまんち」の被害なんて、極々小さなものだった。

 電気はありがたい。情報、明かり、温かさ、水道。すべてが使えるようになった。
冷蔵庫が復活。氷は解けてなかった。
ガスはまだ、怖くて使えない。使えるみたいだったけど、使わず、電気でお湯を沸かす。

 温かい飲み物、温かい食パン。普通の朝食。

 しかし、まだ普通の生活ではない!余震は続く。断水しているところも多い。いつまた大きな地震がきて、停電するかわからない。
お風呂に水を溜めておく。

 片付け。割れた食器、落ちた本、散乱した部屋。片付け片付け。

 10時頃
 ピンポーン。チャイムがなる。マンションの住人のかた。
「もうすぐ、断水します。今出てるのは、マンションのタンクに溜まってる分だけなんです。二ノ宮公園で給水してますよ」
 ありがとうございます。これは大変。

 お水が出るうちに、ためられる所に水を溜める。ペットボトル・鍋・バケツ・ゴミ箱・・・

 そして、キャンプのときの水タンクを持って、母ちゃんとななちゃんは公園へ。
公園の蛇口には2〜3人の人が並んでる。もう少し前はもっと並んでいたらしい。臨時の給水所もある。

 父ちゃんとがっくんも来た。「マンションの水はもう止まったぞ。」クリアケースに水を溜めている。
 父ちゃんの会社に買い置きのペットボトルのお茶、カップラーメンがある。それを取りに行こう!
お昼過ぎにね。まずは昼食。

 12時頃

 買い置きのカップラーメン。お湯を沸かす。冷蔵庫の中からニラと卵を取り出しラーメンに入れる。
卵めがけて、お湯を注ぐ。3分待つ。
 うまそ〜。栄養たっぷり!

 1.5倍のカップラーメン2個。父ちゃんとななちゃんで半分子。がっくんと母ちゃんで半分子。
それと、ブドウパン。
 それでは、父ちゃんの会社に向け出発。自転車で!

 スーパーに寄ってみる。インスタントラーメンはほとんどない。ウィンナー・ハムなどすぐに食べれるものもない。あるのは野菜。
温かいおにぎりを発見。うまそ〜。
とりあえず、買えるものだけ買う。

 信号はついてる所もあれば、まだの所もある。
 家の屋根、瓦が落ちてる。
 家の塀、崩れてる。・・・・でも、倒壊してる家はない。

 父ちゃんの会社。
何人か出社している。みんな心配している。「インフラはどう?」

 この辺りは、まだ電気は復旧してない。トイレが使えなかった。
お店もやってない。店の前で、必要なものだけ少しだけ販売している。復旧に差がある。

 リュックに物資をいれ、帰る。みんな登山のリュックで来たから、いっぱい入る。

 トイレに行きたい。
駅前の銀行がやってたので、入ってみた。でも、トイレは使用禁止。

 地震直後でも、電気がついていたショッピングセンターが開いてる。スーパーだけ開店してる。
トイレが使えた!すっきり!

 スーパーをはしごして、食材を集める。ここもカップラーメン、卵、ウィンナー、牛乳などないものだらけ。

 帰ると水が使えるようになってる。でも、まだ何があるか分からない、いつ止まるか分からない。
明るいうちにシャワーを浴びる。節約のため2人ずつ。「寒い・・寒い・・」でも、さっと汚れを落とすだけ。
湯船には、非常用の水が溜めてあるから使えない。

 今晩のご飯は鍋。「うどんすき」。冷蔵庫に残っていた食材と冷凍うどん、買い足しできた食材。ガスコンロは使わず、電磁調理器で。
立派な贅沢な晩ご飯。おいしくいただきました。
 ご飯のとき、少しでもこの現実から逃げようと録画しておいた番組をみる。なんとなく、和む。・・・普通の食卓。

 20時30分頃
 寝る。

 夜、ぐっすり寝てない。余震で起きる。しばらく寝れない。寝たと思ったら、余震・・・繰り返し。緊急地震速報もなる。

 12時間近くは布団に入っている。


3月13日(日)
 8時頃
 起床。
朝食をすませる。(温かい飲み物、食パン)

 非常食にパンを焼くことにする。天気がいいので、発酵はお日様だのみ。→

 お昼は、ひさしぶりに米が食べたい。
米がもうすぐ無くなりそう・・・玄米はあるので精米をしに行かないと。

 12時頃
 本日の昼食。炊きたてご飯。それに缶詰・・・うまい!温かい真っ白なご飯。めちゃうまい。
 精米に行く。でも、自転車で。
玄米を5キロずつ、2袋に分けて、父ちゃんと母ちゃんのリュックに入れ背負って行く。約2km。

 途中の公園。水を汲む人が並んでる。テントを設営してる人。・・・こっちはまだ断水しているみたい。
復旧に差がある。

 スーパーに寄る。パンも売ってる。ラーメンも売ってる。

 明るいうちに、シャワーを浴び、晩ご飯を食べる。

 明日は平日。
学校は、小学校も中学校も火曜日まで休校。母ちゃんは仕事の予定。
余震がひどいので、父ちゃんが午前中、家にいてくれることに。子供だけ置いておくのは怖い・・・

 20時30分頃
 寝る。やっぱり、余震は続いてる。寝るとよく分かる。小さな余震。


3月14日(月)
 電話が鳴って起きる。母ちゃんの仕事場から。本日は自宅待機。水曜日と金曜日だけ出勤。
母ちゃんが家にいることになったので、父ちゃんは仕事に行く。

 ライフラインが復旧して、普通とあまり変わりない生活に戻りつつある。。
 変わること。
 ガソリンスタンド、営業してない。営業している店には長蛇の列。・・・1時間以上待つとか・・・しかも1000円までしか入れれないらしい。
(震災後、自転車移動。車はほとんど使わず。ほぼ満タン状態だったので、給油せず。お友達に状況を聞きました。)
 節水・節電。トイレに行くときは声をかけ、続けて入る。流すのは最後の1回。
 スーパーの品数、営業時間。
 学校。15日(火)まで休校。その後は3時間授業。給食がつくれないので、午前授業だけ。
(給食センターの復旧は遅く、GW終了まで弁当・・・天井からのホコリがすごいらしく、掃除に時間がかかるみたいです。)

非常用の飲料水

非常食・お茶・ライトはすぐ分かる場所、
ダイニングテーブルの上に集める

家具をおいていない和室で
布団をひいて寝てます。
 


3月19日(土)
 予定では、スキーに行くはずでした・・・・しかし、行くはずだったスキー場は長野の地震の被害にあい閉鎖・・・
ガソリンスタンドも長蛇の列。車は使えないよなぁ。
 先週も行くはずだったのに・・・2週続けて行けません。来週は行けるのかなぁ・・・

 すごくいい天気。
家でじっとしてるのはもったいないので、自転車でお出かけ。つくば最大のショッピングモール「イイアス」へ。
筑波学園駅の近くまでサイクリング。

 ←みんなリュックを背負い、一列に並んで。遠くに筑波山も見えます。


 40分ほどかけて行きましたが、「イイアス」は閉店・・・・スーパーは営業してましたが・・・
被害を受けたらしい。水が出ない。トイレも使えなかった。
 残念・・・(約1ヶ月後にショッピングセンターは開店)


3月20日(日)
 本日もいい天気。
昨日とは逆の方向、土浦へサイクリング。荒川沖駅の近くのホームセンター「ジョイフル本田」へ。

 ここは調べてきたので、営業してます。特に買い物は無かったのですが行きました。
店内は大勢のお客さん。
 でも、いつもと違う雰囲気。大量のラップを買う人、ポリタンクを2〜3個持ってる人、自転車売り場には人がいっぱい・・・でした。

3月21日(月)
 せっかくの3連休でしたが、どこにも行けず・・・・しかも1日中雨・・・お家で楽しみました。
お昼はお家ピザ!
生地から手作りだよ〜。
めちゃうま!
午後からは、ちょっとお出かけ。
その帰り、ホワイトデーは過ぎたけど
父ちゃんがケーキを買ってくれました!
これもめちゃうま!
晩ご飯はお好み焼き。
キャベツ・豚・イカ・桜海老・ちくわ
てんかす(揚げ玉)・卵・山芋・・・
具沢山!
めちゃうま!


3月24日(木)
 学校は無事に修了式を終えた。
町もやっと、普通に戻ってきた。断水しているところはなくなり、ガソリンスタンドにも列が見られなくなった。
 週末はスキーに行くぞ!


3月25日(土)〜26日(日)  神楽スキー場
 震災後、初のスキー。どんな感じかなぁ。
大きいスキー場なんだけど・・・地震(長野北部震源)の影響で一部しか滑走できません。
3エリア(神楽・みつまた・田代)共通の前売り1日券でしたが・・・苗場スキー場まで使える1日券でしたが・・・。田代エリアは被災・・・終了。
神楽エリア・みつまたエリアでリフト4本・ゴンドラ1基しか動きません。

 今回の地震・計画停電の影響で、営業を中止するスキー場が多くあります。残念・・・。雪は例年になく大量にあるのに・・・。

1日目

 朝4時起床。7時30分時ごろ到着。ロープウェイでみつまたエリアまで行きます。さらに、リフト・ゴンドラと乗り継いで神楽エリアへ。
父ちゃんと母ちゃんはリュックを背負って・・・
 本日はゲレンデ内にある山小屋にお泊りです。なので、着替えなどの荷物も持って行きます。
ゲレンデ内だなんて〜楽しみ〜山小屋だよ〜ワクワクする〜朝一のゲレンデを滑れるんだよ〜めっちゃ気持ちよさそ〜。
 
 しかも・・・猛吹雪・・・寒い・・・でも、雪はめちゃいい!最高の新雪!
←ななちゃんの足、新雪にうもれてます。

 コースは少なかったですが、雪がいいので、楽しめました〜。
天気は明日に期待したいですねぇ。
それと、明日の朝一のゲレンデ楽しみ。これだけ降って積もったんだから、さぞかしいいゲレンデ、雪だろう!

 本日のお泊り、山小屋。いい雰囲気。暖炉が暖かです。
お風呂も入り、ご飯までの時間、暖炉の前でまったりと過ごしました。

大部屋だと聞いていたんですが、布団が4枚ならべてあって、カーテンで仕切られています。
個室と変わらない。とっても快適です。
    
  晩ご飯は豪華でした。山小屋とは思えない・・・
お刺身、肉豆腐、茶碗蒸し、小鉢2品、そば、漬物、ご飯、味噌汁。
とってもおいしかったです。満足満足。お腹いっぱい!

 山小屋には「和田小屋の会」の人がいっぱいいました。常連さんです。
みんなでお酒を飲んでおつまみを食べ、ワイワイやってましたが・・・それって背負ってきたの?

 何もないので、早く寝ました。消灯は9時、でも8時くらいには寝ました。
明日、ガンガン滑りましょう。

 周りには何も無い!真っ暗!不思議な感じです。
天気がよかったら、星がきれいに見えただろうになぁ・・・・残念。まだまだ降ってます。風も。
かぐらスキー場



和田小屋
親子4人/20000円
(春休み特別企画)

2日目
 「おはようございます。」天気は雪・・・風もあります。昨日よりはましかなぁ・・・・

 ←和田小屋の朝ごはん!めっちゃ豪華です。
なんと、朝から「いくら」がついていて、「いくらご飯」です。おいしかった〜

 おなかいっぱい食べて、スキーの準備をして・・・ばっちり・・・・
なのに、まだ滑れず・・・・リフトの時間が過ぎてるのに・・・

雪が多すぎて、リフトの開始時間が遅れています。
リフトの下の除雪に時間がかかっているみたいです。
 外で待ってると、
ロープウェイからあがってきた人たちがやってきました。

せっかくの和田小屋特典
朝一スキーだったのに・・・。残念。
待ちぼうけです。
一緒にリフトが動き出すのを待ちます。
 まるで、マラソンのスタート地点のよう・・・そして、スタート。みんな勢いよく、スタートダッシュです。
ちょっと、怖い・・・

 新雪・・・がっくんは大好き!
早速、朝一からパウダーしてました。
 腰までの雪。
 滑って舞い上げた雪で前が見えなくなってしまったようですよ〜。

 母ちゃんとななちゃんは昼すぎに行きました。
非圧雪のコースは大変です・・・

ななちゃん、かっこいい〜
 田代エリア方面が見えます。田代湖が真っ白。
 天気には恵まれませんでしたが、雪質はばっちりで、楽しかったです。
田代エリアを滑れないのは残念でしが・・・・

 帰りには、やっぱり温泉。
越後湯沢、「街道の湯」。露天風呂もあり極楽でした。さっぱり!
岩の湯、駒子の湯、山の湯。そして、街道の湯。4ヶ所制覇です。あと2ヶ所。
越後湯沢 街道の湯
大人/500円
こども/200円
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